話す、聞く、表現する、食べる・・・。誰でもごく自然に行っていることが、病気や事故、加齢などで不自由になることがあります。また、生まれつきの障害で困っている方もいます。
こうした、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々に専門的サービスを提供し、自分らしい生活ができるよう支援するのが言語聴覚士の仕事です。
活動の場は、病院や施設はもちろん、ご自宅で療養されている方を訪問したり、子どもさんのサポートを行ったりと、医療分野はもちろん、教育や福祉の分野でも広がりつつあります。